野球界にとって華やかな季節でもあり寂しい季節でもある

この時期はそんな時期です。
セパともに優勝が決まり、ドラフトもありそういった意味では非常に盛り上がるこの季節。
しかし、反面球界を去る人が出てくる寂しい季節でもあります。
引退のなかには、いぶし銀の選手が沢山います。
バント職人中日川相、しぶといバッティングと固い守備でみせたヤクルト土橋、代打の職人広島浅井、チャンスに強かった阪神片岡、快速堅守でみせたロッテ諸角、小さいけれどそのスピードと身体能力の高さでＴＢＳのスポーツ番組でも活躍した楽天飯田と野球ファンにはたまらない選手たちが一人一人いなくなります。
僕は西武ファンなので言わせて貰うと、後藤光貴投手が引退しました。
あまりにも早すぎました。２００２年シーズンは１０勝して、先発として着実に力をつけたのですが、その先が続きませんでした。それでも、この投手凄く打たれた印象はないんですよね。
それだけ、安定したピッチングをしていたと思っていたのですがね。
とりあえず、各選手ともお疲れ様でした。

しりとり。「カ」
「加藤和宏」
元ＪＲＡのジョッキーで現在は調教師。中堅騎手として、コンスタントに活躍しＧ１は７勝。また、平地だけでなく障害レースもこなした。シリウスシンボリで日本ダービーも勝利している。個人的にはアイルトンシンボリとのコンビが好きでした。