水曜日, 4月 04, 2007

禁断の地に足を伸ばす

だんだんとスポーツの方向にシフトしだしてきました。
なにかここ最近スポーツに対する情熱が薄らいできたというか、まだまだ足りないという感じだったのですが、ようやくスポーツのことをもっと知ろうという風にシフトできてきています。
まずNumberを熟読しているのが大きいです。調度2週間で通勤時間で読みきるんですよね。
そんで、ついにエルゴラに手を出してしまいました。今まで手を出さなかった領域に足を突っ込みました。
ネットでつい1年契約をしてしまいましたよ。
ちなみにエルゴラのことを軽く触れると、サッカー情報新聞で毎週月・水・金発売しているピンクの新聞です。
やっぱり、情報を得るためにはこういうものが必要です。
常にいろんな情報を、そして新しいものを取り入れていかなければだめですよね。
その何歩目のステップかわかりませんが自分の知識欲求がここまでさせました。
それでいて、購読料が月1,500円ですからね。これも、なかなか手ごろな値段じゃないでしょうか。
とりあえず、そのぐらいなことをしないと本当はいけないような立場でもあるので、しっかり知識を身につけようと思います。

さて、西武から膿がどどっとでてきました。アマチュア延べ170人に金銭を渡していたこと、また契約金も規定値を上回った選手が15選手いたことが明るみになりました。
これは氷山の一角だと自分は考えています。他の球団も早く膿は出し切ったほうがいい。
でも、考えてみれば野球界だけでなくそれ以外の業界だって金による引き抜きなんてよくある話だと思ってしまいます。
ただ、子供があこがれるなどあまりにも表になりすぎる世界。ルールが野球界にあります。それを無視するのは非常にいけません。
受け渡すほうは当然悪いし、受け取るほうも悪い。どちらも弱いものだからそういうことを行ってしまう。
強い意識でどちらもNOとして欲しいというのが正直な感想です。
金に汚い世界は個人的には嫌いです。そんなに金で動く世の中ではないと思っていますので。広島の黒田は人気があがったでしょう。日本人は黒田のような選手に賞賛を贈るんです。好きなんです。
それを考えればわかると思います。
蛇足ですが、広島はすごいですよね。どの球団より収入面はよくないのに毎年きっちり黒字出しています。もう30年超えるんですね。
ということで、西武のように自ら膿を出す球団が今後も増えることを祈ります。

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