柔道はJUDOとなってしまっていいのか
世間では安部総理辞任で混迷してますが、どうなるでしょうね。
早期解散は、民主党の思う壺なのでそんなことはないと思いますが、次の総理が・・・?
まあ、落ち着くまで数日待ちましょう。
で、柔道のお話です。
国際柔道連盟から日本人がのけ者にされました。
金メダリスト、山下が理事選挙で敗れるということに。
その後、国際柔道連盟側が理事を新たに設置し日本人を一人理事にするという対応をとりました。
しかし、この新しい理事枠には決定権がありません。日本の国技について日本に権利がないんです。
世界の流れは商業化に流れ欧州の力が強くなっています。
ただ、これは数の力で悪い方向に向かっているような気がして仕方ありません。
商業化し、ポイント制とし、プロ化するというのはもはや日本の柔道でもなんでもないのです。
そして、欧州の数の力は欧州有利のルール改正へとつながっていきます。
ウィンタースポーツに関して、欧州は強い力を持っています。
ノルディックジャンプ競技での日本の低迷は板の長さが短くなるルール変更から始まりました。
これが、日本の国技柔道というもので起こっていいのでしょうか?
柔よく剛を制すが反対に剛よく柔を制すとなりかねません。
JUDOではなく柔道という競技であることを大事にしないと全く違った競技になってしまう。
そうならないことを祈ります。
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