日曜日, 12月 02, 2007

市民クラブ

すいません。久々に書きます。まあ、ずっと静観視をさせてもらってました。

水戸ホーリーホックの前田監督が解任となりました。今日のファン感で自らの口でしゃべってくれました。
この水戸ホーリーホックというチームにとって守るべきなのは、市民クラブということです。
誰のものというわけでない、みんなのチーム、市民のチームであるのが水戸ホーリーホックなのです。
そして、それが本当にスポーツチームがあるべき理想の形です。
その良き理解者が、この前田監督でした。だからこそ、この結果は悲しいんです。
サポーターの声が届かないんですよ。はじき返される。それが市民クラブなんでしょうか?
別に和気藹々としたいんじゃないんです。みんなで一緒にこのチームを創り上げたいんですよ。
それが、できなくなるかもしれない。それが非常に悲しいんです。
ホーム最終戦C大阪戦はその象徴でした。結果があらわれたんですよ。本当に気持ちが選手もサポーターも入っていた。理想のチームに結果があらわれた。それをずたずたに切り裂かれました。

この水戸ホーリーホックは来年どう向かうのでしょうか。市民クラブであり続けるのでしょうか。
みんなが悲しむ結果にならないことを祈ります。

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