土曜日, 1月 21, 2006

空耳じゃなくなる?

朝起きたらカーテン越しに明るかったので、天気いいのかなと思ってみたら一面銀世界。天気予報は当たるね。
しかも、ずーっと降り続いていたものですから、こっちも負けずにずーっと家にいました。
この雪で競馬も中止。中継見たら、中山競馬場がんばって雪かきしてました。明日はダートかな?
今日の毎日新聞の余禄が面白かった。
空耳がなくなるというものだ。面白い視点だと思う。今年からセンター試験でリスニングがはじまった。
ニュースでチラッと観たが、一人一人にプレーヤーを渡してリスニングテスト。ちょっと変な光景。館内放送とか、ラジカセとかでやったほうが効率がよさそうなものだが、まあその方が集中するのかな?
センター試験は大半の受験生が受ける。特に英語は一番多い。
そのため英語に対する耳を作り、もっと日本人の英語に対する耳が確かになり空耳が聞こえなくなるというのだ。
面白い視点だと思う。確かに英語がすんなり聞こえるような人たちが増えるのだと思う。
でも、逆にそのほうがもっと空耳に聞こえるかもしれない。英語が聞こえるぶんどうしてもここのフレーズは英語に聞こえない。逆に日本語のほうに聞こえてしまう。そんなもっとレベルの高い作品が生まれるのかもしれない。
昨日、タモリ倶楽部で空耳の特集していたけど、クリス・ペプラーとマーティ・フリードマンが何曲か日本語にしか聞こえないと評価していた。
英語が得意であるとか、母国語である人にとっても空耳に聞こえるものがあるのだ。そして、その作品のほうがレベルが高い。
ということは、今後空耳というのは無くならずもっとレベルが高くなるのではないのだろうか。空耳ファン(私もだが)は喜ぶべきことなのかもしれない。
とにかく、空耳は今後も一部のファンを楽しませてもらいたい。

さて、しりとり。今日は「ず」。というか、ズって思い浮かばないのよね。この人で許して
チャンズージャ
西武ライオンズ投手。台湾出身。本格派右腕。入団した2002年に28イニング連続奪三振の日本記録をつくる。その後2年は期待されたほどの成績が残せておらず、去年はけがでシーズンほぼ棒にふった。今年は速球を生かしてリリーフに転向という話がある。まだ25歳。これからだ!

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