開幕

Jリーグが開幕した。３ヶ月たったらもう開幕。凄く短いようで、待っていた時間は長かった。
僕の血わき肉踊る季節の始まりだ。

いきなりの波乱があった。神戸が草津に０－３と大敗。去年の草津を知っている自分としては考えられない結果。どこまで、神戸は落ちてしまったのか。また、J２昇格の愛媛がいきなり勝利。台風の目になるかもしれない。

僕は、水戸VS山形の試合に笠松へ。山形サポーターに圧倒された。これをみると水戸サポの迫力の無さがさらに目立つ。ただ座っているだけの水戸のサポは山形サポのあのまとまった応援を見て何も感じないのだろうか？僕は鹿島戦のとき思わずサポーターの中に混じって声をあげてしまった。
辛かったのは選手紹介。山形が一人ずつ紹介するごとにオイと声をあげるのはすごく伝わってきて、水戸は紹介するごとに応援歌を歌うのが全然伝わってこない。ものすごく淋しい。ホームなのだろうかと思ってしまう。
ただし、スタジアムがその座っているサポーターも応援しているところも、一体となって盛り上がる瞬間がある。それがゴールが決まった瞬間。静かだった笠松が一気に歓声に包まれる。ルーキー高橋がゴールを決めた瞬間は気持ちが良かった。そう、こういう興奮がたまらない。でも、ゴールのときだけでなく常に一体になってほしいと願う。
試合は１－１の引き分け。でも、山形の得点は吉本のオウンゴールだったので、水戸が２－０（冗談）
しかし、どちらもいいプレーもお粗末なものも目立った。GKを抜けたシュートが、両チームあわせて３度もDFがクリアー。チャンスは作ってるけれど、お互い決め切れないという試合だった。
よかったのは、岡本とゴールを決めた高橋。どちらも前に行く姿勢、チャンスを作ることに長けている。高橋のドリブルのよさは目を見張るものがあった。さすがスピードスター。
攻撃面は去年よりいい感じ。でも、守備面が良くなかったな。今までの守備のチームという感じではない印象を受ける開幕戦。はじき出してくれる安心感が感じられなかった。今シーズンは守備が課題になるかな。
試合に関してはこんなところです。
それ以外で言いたいことも一杯あるけれどね。それを話すことも無く、うちにためている。どこか吐き出すところが必要な気がする。

車がようやく入院できた。早く帰ってきて欲しい。

しりとり。「み」
「ミハエル・シューマッハ」
F１ドライバー。通算優勝回数８４回。７度の年間チャンピオンに輝いているF1界最高のドライバーである。フェラーリ１１シーズン目。今年もどんな凄いレースをみせてくれるのだろう。楽しみだ。