罪
遠藤周作の海と毒薬を読んだ。きっかけは、先週書いたが博多華丸のネタで使われていたため。とりあえず読んでみたかったので図書館で借りてきた。
で、非常に考えさせられてしまっている。
罪とはなんだろうか?犯罪だけが罪というのであろうか?そうでなければ罪ではないのだろうか?また、学校の規則なんかはどうなのだろう?自分ではいいと思っていても、相手にはダメだったりする。これも一種の罪なのかもしれない。
そんな疑問が自然とわいてきて、そして小説に書いてあること、自分自身の今までしてきたこと等を考える。
罪の意識は人それぞれ違うと思う。些細なことでも気にしてしまう人、逆に全く気にならない人なんかもいる。
僕自身最近までは些細なことは気にしていなかったと思うが、あれこれ考えるようになってくると些細なことでも気にしてしまう。ちょっとした発言でも良かったのかなと嫌悪感を覚えてしまう。意識がかわってきたからなのかもしれない。
こう考えると、ますます自分が今していることがいいのかわからなくなってきてしまった…
迷ってしまったので、いったん落ちつかせようと思う。
浅田真央が世界Jr.2連覇を逃した。どうしたのだろう?精神面になにか影響しての結果でなければいいが。
一方で、アルペン回転の佐々木は日本でのW杯で2位表彰台。トリノでは事故ったが、やはり一発家。ここでまたやってくれた。あとは表彰台の天辺がほしい。いつかはきっとやってくれるにちがいない。
最後にしりとり。「チャ」
「チャックウィルソン」
タレントとして有名だけれども、立派なアスリートだと思うので。パワーリフティングで名をとどろかせ、全日本パワーリフティングでは4度もチャンピオンに輝いている。柔道5段の腕前で、五輪候補にもなったほど。エアロビクスを日本に紹介した人でもある。
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