金曜日, 3月 17, 2006

西へ part2

この旅のハイライトは伊勢神宮。ここだけで大満足だった。
まず、外宮、内宮があったことを地図で見てはじめて知った。
ガイドをみて、外宮、内宮の順に回るのが順序とあった。

まず外宮。そばに駐車場があって無料。
中に入ると出迎えてくれるのが白馬。鬣が美しい。ただ、ずっと馬房にいるのかなと思うと少し可哀想。
大きな森で、自然が非常に美しい。もの凄く雄大な感じがした。こんなにも美しい社があるのだなと感じた。
なぜか、鶏が放し飼いにされていた。それがまたよろし。
本殿はシンプルだった。でも、これだけいい場所なのでこのほうがいい感じがした。
自分がお願いしたかったことをして、内宮へ。

内宮の駐車場は1kmぐらい離れたところ。しかし、非常に大きい。(でも、すぐ近くにも駐車場はあった)
そして、内宮はいいと感じた外宮がちっぽけなものに感じるぐらいそれはそれは素晴らしいところであった。
庭、近くにある川、森、神殿どれもどれもが美しく素晴らしい。回りも山々に囲まれているところもまた風情がある。
ここは、一度訪れて欲しい。それだけで心が美しくなることだろう。
ここでも、同じようにお願いをした。

内宮のそばにおかげ横丁というところがあり、店が連なっている。
京都の清水寺あたりの店が連なっているところに似ているかな。
そこで、目に付いて購入したのが「めはり寿司」。将太の寿司という漫画で取り上げられていて気になっていたので購入した。
このときに、売っていたおばちゃんとお話。話が上手い。僕が関東のほうからきたというと
「そんな遠くのほうからわざわざようこそ。こちらには電車で?車できはったんですか?それはご苦労でしたな。
一人で?それはさびしいおますやろ。こんないい男だから、おばちゃんが若かったら連れて行ってもらったのに。帰りに伊勢の女(ひと)を連れて帰ったらよろしいな。車の運転は大変じゃろ。くれぐれも事故には気をつけてくださいな。」
まったく、そのとおりです。でも、こんな話でもできたのはよかった。やさしさに感謝。

もう1つ。旅をしたらそこの地酒をかってコレクションしようと思った。酒好きなので。そして、呑もうと思ったときに、そこの話でも肴にしながら誰かと呑もう。まずきっかけとして2本購入した。これから何本増えるだろう。そして、それを呑もうと思うときはいつくるのだろう。

しりとり。「ル」
「ルーベンス・バリチェロ」
F1ドライバー。昨年までフェラーリの2ndドライバーとしてM・シューマッハを支えてきた。優勝も9度を数える名ドライバー。今シーズンはホンダでF1の主役となるべく戦っている。

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