月曜日, 4月 10, 2006

道三がお気に入り

昨日が仕事だったので、今日は振替で休み。世の中は普通に仕事しているのでなにか不思議な感じです。
とりあえず、家で足りなかったカーテンをそろえ、ようやく免許の住所変更の手続きをし、昼、夜ともに人とあって食事しながら色々と話しました。

そんななか、ようやく司馬遼太郎の国盗り物語を読み終えました。
歴史は嫌いで、好きなのといえば三国志ぐらいでしたが本を読むようになって、司馬遼太郎を手にしたら面白くて進む進む。色はつけているでしょうが、その時代のことをよく知ることができます。そして、その時代の人物に魅力的な人たちが多い。
前半は斎藤道三、後半は織田信長についてメインで書かれています。後半は信長もさることながら、明智光秀についてすごくかかれていた感じがしました。司馬遼太郎は光秀が好きだったのでしょうか。
この物語を読んで、道三から信長への流れがあったのをはじめて知りました。
なるほど、歴史は面白いと思わせてくれた本です。
あこがれるのは道三ですね。寺の坊主から、天下を取ることを夢見て商人を経て、美濃を征服する。
その人間性、頭のよさ、行動力、器用さにはあこがれます。
最後夢ははたせなかったが一番面白く生きていたなと感じます。
そんな風に生きてみたい。なにせいろんな野望を胸に秘めてますから。

しりとり。「タ」
「タラ・リピンスキー」
アメリカのフィギュアスケーター。97年世界選手権を若干14歳、史上最年少で優勝。翌年の長野五輪でも金メダルに輝いた。直後にプロに転向。現在もアイスショーなどで活躍している。

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