土曜日, 9月 09, 2006

旅行回帰4日目前編 大阪~京都

西にいることのできる最後の日。
ユースホステルを朝後にし、高速バスが出発する大阪駅に荷物を置く。
そのあと、どこ行こうか考えた結果京都に行ってしまいました。
大阪と京都って近いんですよね。新快速で3,40分ぐらいでついてしまいます。
で、3日ぶりの京都駅。久々に明るいうちの京都駅。大体、京都駅にいるときってなぜか暗いときが多かったんですよ。今回も初日は高速バスに乗るために京都に一度下りたときも夜でしたし。
京都は、JR、私鉄、バス、地下鉄といろいろはしっています。とりあえず、小回りの聞くバスで移動。
どこに行こうかと、バス停をうろうろして向かったのが東福寺でした。
色々考えたんですよ。でも、行ったことがないところがいいなと思って東福寺へ。
この東福寺って、バスもJRも京阪も止まるんですね。なんで東福寺がっと思ったのは京阪の影響だったのかな。名前聞いたことあったんですよ。で、東福寺ってなんだろって。京阪はなぜか駅なども知っているので、その響きを知っていたんですね。それで、向かいました。
まず、周辺を歩いていて思ったのが回りにお寺が多いんですよ。東福寺の場所知らなかったんで、とりあえず目印を目安に向かったんですが、すべて東福寺かと疑いながら向かわなければならないぐらいでした。
あとは、東福寺前にあるお寺からかわいらしい子供達の歌声が聞こえるんですよ。
何かと思ったら幼稚園。お寺が幼稚園になってるんですね。すごく面白かったですね。
で、東福寺。この日はなにか和服を着たモデルさんの撮影をしていました。
まあ、そういうことができるくらい風情があり、美しいお寺です。
ここが一番にぎわうのは秋。お庭にもみじがビッシリと並んでるんですね。絶対に綺麗になります。
でも、この夏の青々とした姿も活き活きしてすごくいい。
で、本堂ですがここは庭が美しかった。思わずため息が出てしまいました。贅沢な眺めです。
昔の人は、こういう視覚の贅沢を味わうのが多かったんでしょうね。後楽園でも感じました。
30分ぐらい景色だけ眺めてしまいましたね。
で、バスから京阪でも久々に乗ろうと向かう途中に、1件酒屋を見つけました。
この旅の1つの自己満足で地酒を集めることをしていたんです。まあ、各地で駅近くの酒屋によって美味しいお酒を探すことをしていたんです。
で、一番のヒットがここでした。店の名前が上野酒店といいます。
創業100年を超えるお店だったんですよ。始まりが明治の初期とのことです。
店主の人曰く「もう少し早くて江戸時代に始ってたら良かったんですけどね」とおっしゃってましたが、それでも伝統があるお店だと思います。
なぜか、茨城の方がよる人多いみたいですね。日本酒好きが多いのでしょうか。
何杯か飲ませてもらいました。結局選んだのは原酒でしたね。酒好きなんです。
色々と、店主の方とお話させてもらいました。興味深いお話が多かったですね。
この東福寺周辺は幕末期に人の出入りが多かったみたいで、坂本竜馬や西郷隆盛などがこの近辺に滞在していたみたいなんですよ。また、戦国時代の織田信長などはこの東福寺近辺に身を隠していた時期があったみたいなんですよ。
すごく、面白い話ですよね。
あと、この日の夜に甲子園に観戦に行くといったら、大の阪神ファンらしく甲子園に年に30回ぐらい観に行ったこともあったとか。阪神のお酒も置いてありましたね。
1時間弱ぐらいですかね。なんかお店に居座ってしまいました。いいお店でしたね。
また、是非立ち寄ってみたいですね。小さくて古い店。でも、そういう店が暖かいのがよくわかります。
ちなみに、このお店HPもっています。是非検索して覗いてみてください。
オススメは、いろんな季節の東福寺。おすすめはゴールデンウィークの東福寺だそうですよ、
で、そのあと京阪に向かい伏見に向かいます。
長いので、翌日に延ばしましょう。

しりとり。「オ」
「小川直也」
格闘家。はじめは柔道家として、オリンピックに出場。惜しくも銀メダルに終わる。その後、プロレスや総合格闘技の世界へ。人気が爆発し、ハッスルはブームを巻き起こした。

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