土曜日, 1月 28, 2006

物を大切に

今日は家でゆっくりの休日。最近睡眠時間が短かったりしていたので、眠くてゆっくり寝たりしてました。

先日、ラジオで「もったいないということを、今の子供達に教えられるか?」というテーマで話していました。
ノーベル平和賞受賞者のマータイさんが、世界語とひろめている「もったいない」
そんななか、大量生産、大量消費のこの時代にそれをひろめられるかということです。でも、だからこそ広めるのでしょうね。
最近、僕はコンビニとかでいらない袋は極力もらわないことにしています。一言、袋いいですよというだけですからね。
ただ、常に買い物袋を持っていく癖がなかなかつかない。それで量が多いときは、つい袋を貰ってしまう。どうにかしたいなとおもうんですけどね。うーん

子供達に、教えられるかということで思い出したことがあったのでそのエピソードを。
僕が小学校6年のときです。調度その日が自分の誕生日。朝、テレビの占いでは最下位、新聞では1位とどっちなんだと思った日でした。
昼休み、僕の弟の学年(小3)と大なわで遊んでいました。確か自分がまわしていたと思います。
そうしていると、楽しかったんでしょうね。ずっと回す役をしていました。勝手に。
そんななか、何故か大なわで綱引きみたいな感じになって(どうしてなってしまったか覚えてない…)大人げも無く引っ張り合ってしまったんです。そしたら、僕が持っていたほうの持ち手が壊れてしまったのです。取っ手が金具で止めてあったのが伸びてしまったんですね
このなわは、下の学年のものでした。で、僕はその場から逃げてしまいました。
その後、当然のことながら先生に呼ばれ、どうにかして直せと壊れたなわとペンチをわたされました。
放課後、泣きながら直しました。一方はきちんとなっていましたから、どうにかして同じようにくっつけようとしました。でも、なわは直らなかった。
5時半ぐらいまでやっていました。その必死に直して反省している自分をみてか先生は許してくれました。
「もう、こんなことはするなよ。今日は誕生日だろ。早く家に帰って祝ってもらえ」
そんな言葉をもらいました。
この失敗はききました。物は大切に扱わないといけないということを思い知らされた経験です。

こういうことを、子供にさせるとものの大切さがわかるんじゃないかなという気がします。失敗はその後のいい経験になります。
誕生日も近いのでそんなことを思った休日でした。

さて、しりとり。今日は「ロ」。
「ロマーリオ」
ブラジルのサッカー選手。94年のW杯ではストライカーとして、ブラジル代表を優勝に導いた。その年世界最優秀選手も受賞している。得点感覚は抜群で、とくにこぼれ玉への反応は天性のものがある。問題児としても有名でそのことでブラジル代表から何度ももれるが、サッカーには素直で、代表からもれたときは涙を落とし国民から愛されている存在である。とにかく最もFWらしいFWといっていいだろう。調度明日自分の誕生日で、ロマーリオも1/29が誕生日だったのであげてみました。

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