水曜日, 2月 01, 2006

思うがままにいろいろと

今日、朝いつものように玄関に新聞をとろうと思ってでてみたら、あるはずの新聞が入っていない。どうやら1月までの契約だったらしい。
朝の日課として1面とテレビ欄、社会欄、地方欄、スポーツ欄には目を通していたのでなにかないと変な気分だ。
なんでもそうだが、いつもそこにあったものが突然無くなると、おかしな気分になる。
それが、嫌なものであったならばスッキリするだろうが、逆に好んでいたものならばものすごくショックだったりする。で、いつもあるもので何も考えていないもの、あると思っていたものについてはふと無くなると、その存在に気づき、それに対しての思いがあらわれてきてしまう。
今回の新聞については、良かったとも悪かったともいえる気がする。
あと2ヵ月で引越しをするし、今ではネットで新聞をとらずともニュースを読むことができる。金の節約にもなる。必要性が薄れつつあるのは確かだと思う。
ただ、毎日過ごしているペースが崩れる。広告もはいってこない。地域の情報も少なくなる。そんなマイナス点もある。
逆に、無くなったのはチャンスでもある。この時間を何か別のものにあてればいい。別のことを始めるきっかけにもなる。
今日に関していえば、あるものがないので空虚間にさいまれながら借りていた本があったのでそれを読んでみたら、面白かったので救われた。
とりあえず、2ヵ月間は新聞をとらずに過ごしてみようと思う。
しかし、新聞屋というのは鼻が聞くので新聞をとってないことをかぎつけてまたしつこく勧誘にくるのだろうな…

こんなことで、2月になったことをしる。もう新年明けて1ヵ月がたってしまった。
先月は1ヵ月が非常に早く感じた。とりわけ何もやっていた感じもしないからかもしれないが、年があけたのがほんのちょっと前な感じがしてしまう。
ようやく、自分の中が整理されてきたというか落ち着いてきたというか、そんな感じがする。
何がいいかわからないが、とりあえずそのときにしたいことを自然にして、なんらかの刺激をうけてるようにしている。
そして、だんだんと自分を取り戻しているというか、変わってきているというかそんな変化を感じる。
養老先生の言葉を借りるが「自分は常に同じではない。毎日違う。そのとき、そのとき違う自分になっている」
まさしく、そんな感じがする。これを書いていても刻々と変わっていると思う。

このブログにしても迷いがあったが当初の通り毎日書いて行く。
このブログを立ち上げてコメントは一つもない。寂しくはあるが、それがコメントなのだとおもう。
なにか反応があればうれしいけど、それを期待して書くものでもないと思う。
ただ、なにか反応したいことがあれば書いてほしい。
それよりも、自分がつたえられるようにここに表現する方が肝心。少しずつうまくなればと思う。
このブログも変化して行く。自分のそのとき書きたいと思ったことをただ綴るWeblogであるから当然そうなる。そんなコンセプトで作って行こう。

では、しりとり。今日は「シ」
「清水 宏保」
スピードスケート短距離のスペシャリスト。長野五輪では500で金、1000では銅。ソルトレークでも500で銀。500では世界記録を何度も樹立し世界のトップに君臨してきた。身長1m62と小柄ながら強靭な体。とくに太ももの太さはものすごい。そして、その体が生み出すスタートダッシュ。人々を魅了してやまない。ここ最近は腰痛に苦しみ、エースの座は加藤条治にゆずりつつあるが、3度目の五輪もメダルを手にして欲しい存在だ。

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