水曜日, 4月 26, 2006

ブレーキ

人は無意識に、そして意識的にいろいろなところにブレーキをかけていると思う。
欲しいものがあるけどお金が無いからブレーキをかけたり、やせようと食べることにブレーキをかけたり、誰か好きな人がいてもいろんなことを考えてブレーキをかけてしまったりといろいろブレーキをかける。
僕自身ブレーキをかけていることが沢山あるなと思う。
例えば、このブログなんかもそうだ。なんでもここにあからさまにかけるものではない。
自分をさらけ出すのが怖かったり、不特定多数の人に自分自身を知られてしまうのが恐ろしかったり、自分を守るためにブレーキをかけている。
そう、恐怖心から自分を守るためにブレーキをかけるのだと思う。
このブレーキのかけ方も難しいもので、下手をすれば事故につながる。
逆にブレーキをかけなくて上手くいくこともある。当然大事故になるときもある。
ときには、アクセル全快で何もおぞれず、後先考えず突っ走れたら気持ちいいのだろうな。

しりとり。「リー」
「リネカー」
元イングランド代表のサッカー選手。1986年メキシコ大会で得点王に輝く。現役時代一度も警告を受けたことのないクリーンな選手。Jが開幕した93年に名古屋グランパスに在籍したが活躍できず引退。現在はサッカー解説者として活躍中。

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