金曜日, 6月 23, 2006

熱くない。冷え切ってる

はじめに、自分のこと。今日は給料日だったので、明細を見てみるとあれ増えてる!?
3ヶ月の試用期間中は残業なしで、手当てつかなかったんじゃなかったの?
どうりで、最近残業してもなにもいわれなかったわけだ。
一番上の位が1つ増えていました。手取りでその金額になるとちょっとうれしい。
ただ、これからは残業してでも働けということです。まあ、ほどほどにやります。
ということで、懐は少し暖まりました。
しかし、日本は冷え切っています。それは何故かって?いわなくてもわかりますよね。

とにかく、今大会の日本代表は冷え切っていました。熱かったのは、川口と中田英と今日のFW陣ぐらいでしたかね。稲本もよかったかな。
DF陣はこの大会通じて最悪でした。一番悪かったのは宮本。お前キャプテンだろといいたいぐらいひどかった。
集中力ないわ、ミス多いわ、あたりに行かないわ。とくに2戦目PK与えてからのあの感じはなに?
プライドとか、悔しさとかないのかという感じでしたよ。
それ以外のDF陣もよくなかったですね。あたりに行かないんですもの。そりゃあ、クロス入れられるわ、シュートうたれるわしますよ。
中盤は、普通なんでしょうけど中村の悪さは目立ちました。運動量なかったですね。
中村が何度パスのボールに追いつけなかったか。それができたら何度チャンスが生まれていたか。
FWは2戦つかわれた高原、柳沢はお粗末でしたね。お前らFW?
それに比べて、今日の二人はほめたいぐらい前への意識がありました。戦ってましたよ。
だから、決定力のない玉田が決めるんですよ。それだけ、前への意識があったんです。
この大会、一番は川口だったと思います。
確かに7失点もしたけど、川口が攻められるのはオーストラリア戦で飛び出してしまった1点だけです。
一番熱かったし、戦っていた。最後まで戦い続けた。
クロアチア戦なんて、味方の選手を怒ってカード貰ってしまった。
それぐらい、気合が入っていたし勝ちたい意識があったんですよ。
そして、中田英。最後に流した涙が象徴しています。それだけ、この大会にかける思いが強かったんですよ。
僕は、この二人を尊重しますよ。そして、僕に似ています。熱い漢です。
周りから見れば、引いてしまうかもしれない。でも、それだけ思いは強いんですよ。
空回りもするんだけど、熱くなるんですよ。そうなるのは自然なんです。
とにかく、今大会は悔いしか残りませんでした。悔しくて、口惜しくて、涙が出ましたよ。
決して日本が弱いと僕は思いません。ブラジルとの差がここまであったとも思っていません。
そう思うのを拒んでるのかもしれないけど、でも弱くない。ただ、精神面は世界より弱いと感じました。
やはり、前に出なくては。そうじゃなければ、勝ちには結びつきません。
そして、楽しくなくては。ブラジルはまさに楽しんでいる。それが足りないと思います。
さあ、次は南アフリカです。そして、これからもW杯は幾度となく行われます。
いつか、日本が世界の頂点に立つことを夢見て生きていきたい。そして、W杯を掲げて子供達の夢になって欲しい。

明日は、禁断の地柏です。暴れるサポーターを見学してこようと思います。

しりとり。「ス」
「スベンソン」
スウェーデン代表に二人のスベンソンがいる。方や大型DF、方や攻撃をつかさどるMF。見事決勝トーナメント進出。ダークホースがトップへ駆け上るか。

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