ゆっくりと、平和のことを考える

今日は久々のお休みです。まあ、研修というものがあって東京に行っていたけど、それも仕事の一環ですから、先々週の日曜から仕事をしていた。あるいは、裏の顔を合わせればもっとそれ以上ですね。そう考えると今日は本当に久々にゆっくりと家にいる感じがします。

そんななか、今日は広島の原爆の日です。唯一の被爆国だからこそあるものです。
６１年の時が流れたそうです。当然僕は知る由がありません。
しかし、この時期だからこそこういったことについて考えてみるというのはいいことだと思います。
平和について、戦争について、核兵器について。
日本にいる私達、通常生活している分には平和すぎてなにも無い感じがする。
でも、考えてみればこの日本の今の状況というのは非常に理想的に近いのかもしれません。
アメリカに守られているのかもしれない。それでも、通常はそんなこと思っていたりしません。
だから、日本人はひ弱になったんだ。愛国心がなくなったんだという人もいるけれど、そうも僕は思いません。
僕は、この日本が好きです。誇りをもっています。
確かに、昔は違ったのでしょう。僕は生きていないのでしりません。それでも事実は変わりません。
それによって、他の国々は確かに傷ついた。特にアジアの国々はです。
その一方で、日本だって傷ついた。というより、一番傷ついているのは日本の様な気がします。
それを、あらわすのが原爆というものです。広島だけで２４万７７８７人もの人が犠牲になっています。
それを知っているからこそ、日本は平和というのをアピールできるのではないでしょうか。
こういったアピールをできるのは唯一日本だけだと思います。だからこそ、今の日本があるのだと思います。
ちなみに、私は９条に関してかえるべきではないと思う人です。
なぜ武力を持つようにならなければならないのでしょうか？
もつからこそ、何かが起きてしまう。だからこそ放棄というものが必要なのではないでしょうか。
イスラエルでは紛争が止まりません。逆に激化してしまっています。
これに関してはまだまだ自分は知識不足。僕がなにかを訴えかけることはできません。
それでも、平和になって欲しいという願いだけはもっています。
日々は日常生活で一杯一杯。こうなって欲しいとは思うけれど、思うだけでは自分勝手と言われるもの。
それでも、どうなったらいいぐらい考えてもいいじゃないですか。一人一人がそれについて考えてみる。
で、何かを思い描けると思います。そして同じような思いの人が多ければ多いほどその方向にすすめると思います。
終戦記念日まであと１０日。ちょっと、平和について考えませんか。

しりとり。「ジ」
「ジダン」
フランスの元サッカー選手。最後の試合にはビックリしたが、フランスはジダンがいたからこそ、９８年の優勝、今回の準優勝となったのかなと思います。