月曜日, 9月 11, 2006

旅行回帰 5日目 東京~茨城


あまりにも、乗りづらいバスに揺られて朝東京に到着。
久々の関東。なんか涼しい感じ。思えば、この旅行汗かいたけど、なんか涼しかった感じがします。
で、向かった先は靖国神社です。とにかく、どんなものかみておきたかった。自分の目で確かめてどうなのか考えたい。そんな気持ちで向かいました。
まず、神社はちょっと豪華な神社。ここに、戦争で亡くなった方々が奉られていると考えると特別な感じはします。
当然、神社ということでお守りやおみくじも売っています。でも、なにか普通の神社と違ってそういうものに価値があまり見えなく感じてしまいました。
そう考えると、僕は神社というものではなく戦死者が奉られている場所としか思えなかったですね。
こっけいだったのが、靖国の敷地内にあったお店。そこで、純ちゃん饅頭とか売ってるんですよ。
これは、いくらなんでもないでしょう。まあ、売れるからおいてあるんでしょうけどね。
ちょっと、短絡的過ぎる感じがします。
靖国の敷地はとりあえず一周しました。鳥居はとにかくでかかったですね。日本一だそうです。
あとは、結構最近できた像とか、寄贈されたものとかが多いんだなと感じました。
平成生まれのものが多かった。
で、遊就舘も行きました。入館料800円もするんですね。この旅で一番値段が高い建物でした。
中は、日本の歴史が多く書かれているところにへーと思わされました。
第2次世界大戦だけではないんですね。日本の歴史。幕末以降のことがメインで作られています。
そして、戦争が中心で歴史を追っていき出来事、人物が紹介されています。
思ったことは、日本側の立場ですべてを追いすぎている感じがしました。
確かに、日本側の立場でものを見ると戦争に持ち込まざる終えないような立場だったのかなと思うようなものはありました。日露戦争なんかはロシアに対してはそうせざる終えない形に進んでしまっていたと感じました。
それにしても、美化しすぎている感はいなめませんでした。
確かに、様々な遺書を見ると悲しく、辛い気持ちになります。
でも、それが素晴らしい死なのでしょうか?そして、死んだものたちはここで神になっているのでしょうか?
大東亜戦争の立場から見ると、日本のこの戦争がアジアの国々の植民地からの解放の一役を担っているのは確かだと思います。パール博士のA級戦犯に対して唯一全員を無罪にしたのも考え方としては僕はあってると思います。
だからといって、それを大々的ににいいことをしたんだ。だから、戦争は正解だったんだとはならない気がします。
奉られているのは、戦争に借り出された兵士ばかり。一般市民の死者達はどうなのでしょうか。
同じように犠牲者なのではないでしょうか。
僕は、そんな感じを受けました。一度目にしてみて考えてみるといいと思います。

そのあと、浜松町へ。新しくなった文化放送を観に行きました。
いやー、変わってましたね。あまりにも新しく、大きくなりすぎていました。
昔の、あの古さが僕は結構好きだったんですよね。
1階にはローソンがあって、2階にはカフェがありました。なんか文化らしくない気もします。
それでも、すごく大きくなったのはうれしいことでもあります。このビルのように文化放送がもっと大きくなるとうれしいなと思います。
それから、茨城に戻りました。
途中、親と会いお土産を置いてきました。ちょっと、親もふけたかなと感じがします。
それでも、自分が自分の給料だけで過ごしていることを安心しているようでした。
それは、良かったと思います。
で、無事に家に到着。ちょっと、用事を済まして床につきました。
とりあえず以上、旅行回帰でした。6日目、7日目は書くか書かないか考えます。
というか7日目はかなり書いたのでいいか。ちょっと書きたいこともあるんですけどね。

さて、1つ話題にふれておきましょう。早実の斉藤君に関してのことです。
早稲田進学に決めましたね。まだまだ自分はプロの器ではないと大学進学を選びました。
1つだけ、心配があります。平山のようにならないことだけ祈ります。
ここまでが平山に似てますよね。Jで通用しないからと大学にいった。
この選択が正しかったと言えるような選手に成長してもらいたいと願います。

しりとり。「ロ」
「ロバーツ」
元ジョッキー。今は調教師。南アフリカ出身で、1995年から2000年にかけて毎年日本に来日。ランドでジャパンカップを、アドマイヤコジーンで朝日杯3歳Sを制している。ちなみに朝日杯の勝利は外国人初の日本調教馬でのGⅠ勝利となった。落馬事故の影響で2002年に引退し、調教師となって活動している。

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