水曜日, 11月 22, 2006

ラーメンズVOL.2

アリス全編チェックしました。
また、賢太郎バニー健在だったんですね。
ここ、2,3回の定期公演で使われたネタです。
どちらかというと、今までは片桐が適当にアドリブで素のままに演技するのが多かった。
たとえば、父さんとたかしとか、怪答ギリジンとかがそうだ。これは片桐そのままがネタになっている。
どうしても、二人のキャラクターを考えれば片桐のほうがキャラクターが強すぎる。
だからこそ、そういったネタで笑いをとれる。
それを、小林にやらせたのがこのバニーボーイだ。
小林のすごいところはそういったことをいとも簡単にやってしまうところ。
ちゃんとボケもできるんですよ。こんなまじめな人間がバニーボーイになるとこんなにバカになるのか。
みなさんできますか?バニーボーイ。人前ですることさえ難しいのに、それで笑いまでとってしまう。
片桐が無言というところもすごい。なんか絶対しゃべりそうな気がするじゃん。静かにすることができない人だと思うんだけど、それをするんですね。
とにかく、どちらも本当にバカになれる。それも強みなのかなと感じます。

しりとり。「モ」
「モーリス・グリーン」
短距離選手。シドニー五輪100m優勝者。

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