金曜日, 12月 15, 2006

アジア3番手でいいのか

アジア大会が終了しました。
結果、日本は金メダル50個と前回大会より多く、目標に掲げていた数字に届きました。
しかし、中国、韓国に次ぐ3番手という結果になってしまいました。
なにせ、お得意の競技なのに取り逃しているのがいけません。
お家芸柔道は4つ、シンクロは金をとり逃してしまいました。
乗馬とかビリヤード、フェンシング、7人制ラグビーといったあまりなじみのないものですばらしい活躍はありました。あとは、女子の団体競技ですね。ホッケー、バスケ、バトミントン、ゴルフなどとにかく女子の活躍が目覚しかった。
よくなってきたなと感じたのは水泳でしたね。この競技ではアジアではトップを走っているかなと感じます。
一方で、サッカーや野球がふがいなくてしょうがない。
現在、アジアのスポーツ界では常に3番手のポジションになってしまっています。
それでいいのでしょうか。どの競技もレベルの底上げが必要です。
そのために小さなころからさまざまなスポーツにかかわることのできる環境作りが必要ではないかと感じます。

しりとり「ヤ」
「山本昌」
中日ドラゴンズの投手。今年のノーヒットノーランにはびっくりした。

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