めっちゃゲボでる
この言葉に衝撃をうけてしまった。
一昨日の情熱大陸での梅佳代の言葉。
自分が何の気なしにチャンネルを回していたらこの番組にぶち当たった。
久々にこの情熱大陸をみた。時にこういったかくれた非常に面白い人を取り上げてくれる。
名前も変わっている。ウメカヨって芸名かと思ったら本名なんですね。短縮もしていない。
名前では梅いそうですが、苗字が梅ですからね。その時点で面白い。
で、さらにその人柄、写真の撮り方も面白い。めちゃくちゃいっぱいしゃべるし、写真も本当に日常の風景をただ普通のカメラで撮るだけだ。でも、それが梅佳代のスタイル。
はっきりいってめちゃくちゃ自然なんです。だからそれに人がひきつけられるんじゃないかな。
いいものをつくろうとかそういうわけじゃない。日常の面白いもの、梅佳代がいいと感じたものにすぐにシャッターを押す。それが、写真を生む。
そんな彼女だからこそ取れるのが変なもの。自らゲボでるというもの、気持ち悪いと感じるものにシャッターを切る。そんなことまず普通はしない。それにシャッターを切ることができるからこそいい作品が生まれるのじゃないだろうか。
決してきれいなものとか、アートを生み出すのではない。常に日常の普通の風景から面白いと思ったものにシャッターを切る。
すごく自然とそれができる。力も何も入っていない。本当に好きなことを好きなようにやっている。それができているから感銘をうけ、すごいと思い、うらやましいなと思う。
写真家梅佳代。このとり方を崩すことなくずっと続けてもらいたい。
しりとり。「リ」
「リチャード・イアン・ライト」
サッカー、イングランドのGK。
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