土曜日, 1月 20, 2007

Nombre

スペイン語ならば男性、フランス語なら数・・・あ、スペル間違った。Numberです。

・・・・ごめんなさい。どうでもいいですね。

とにかく、Numberのことを言いたかったためです。

久々に、雑誌Numberを購入しました。1年近く買ってなかったなと気づかされました。
なんで、購入にいたったかというとHP。
ふっとNumberのことを思い出してHPをのぞいてみたんです。
そしたら、トリノの女子フィギュアの戦いの記事が。フリーの荒川のところまでかかれていて、止まっている・・・
続きはNumber紙面でとの記載。
それで、その先が読みたくて買ってしまいました。
見事に術中にはまった人がここにいたわけです。
しかし、Numberの記事のできには驚かされます。ものすごくスポーツの裏側、本質を捉えている。
ただ単にマスコミでワーワー騒いでいるのではない、スポーツ好きが知りたい情報が詰まりに詰まっているんです。
トリノで言えば結果は荒川が金でコーエン銀、スルツカヤ銅。しかし、テクニカルではコーエン、スルツカヤ、荒川の順でした。だからこそこの荒川の金メダルにつながった。
そうなったのは偶然かもしれない。でも、それは決してそうではなく決められたものだったかもしれないと気づかさせてくれるのです。
それは決まったものだから言えることなのかもしれないけれど、そう思えるから面白い。
それだけ、スポーツは見ている側からすればいろいろ考えているのです。真実に近づけるために。
裏を考えるだけでめちゃくちゃ面白い。時間がつぶせる。また、当然その最中でも面白いですよね。見ている側もいろいろ考える。またそれが最高の結果を出せば自分も盛り上がる。
だからこそ、スポーツがめちゃくちゃ面白いものになるのだと思います。
これだけ、自分をその世界に引き込ませてくれるスポーツ。そして、そのときそのとき、もしくは何年後かには人がどんどんといれかわる。だからこそ、こんなにも飽きず、そして面白いものなのだなと実感します。
さあ、全く何のスポーツもやっていない時期はありません。これからも、尽きないスポーツを追い続けます。

しりとり。「ト」
「渡嘉敷勝男」
元ボクシング世界チャンピオン。階級はジュニアフライ級。いつもバカさだけが表に出るが、世界を制した名ボクサーである。名前も勝男。そのまんま。

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