火曜日, 5月 01, 2007

仙台スポーツ観戦のたび 1

仙台1泊2日のサッカー、野球観戦の旅。
元はといえば、ただ仙台VS水戸を見に行きたかったために計画したのですが、運良く弟が仙台に住んでいて、楽天戦も調度フルスタで3連戦中とくればいくしかないだろうということで、いってしまいました。
案外、茨城から仙台までは近いもので、高速で4時間かからないぐらい。
前は、下道で死ぬ思いしていたので、今回は上使ってしまいました。
しかし、どちらのスタジアムも人入る入る。水戸の試合とは大違いですよ。
ユアスタ1万5千人、フルスタ2万人ですからね。半分でいいから、水戸でもそんな人数集まって欲しい。
町とか歩いていても、普通にユニフォームで歩いているんですよね。すばらしいじゃないですか。
まさしく、スポーツチームが根付いている証拠ですよね。それが話題になってはなしてるんだから。
今回は、サッカー好きと一緒に言ったので、二人ならいくらでもサッカートークで盛り上がることができるけれど、こっちだとなかなか話できないのよ。
天気の話のように、サッカーの話ができるようになれば、理想なんですがね。
まあ、仙台はパイがでかいので集まりやすいんでしょうけど、それでも多いですよね。
しかも、マスコミがこぞって取り上げてくれますからね。
テレビでトップで扱ったり、新聞の一面平気で飾っていたり。
そういう根付き方が大事なんですよね。それは仙台はかなりいい見本でしたね。
あと、お手本になるのが会場作り。ちょっと人手かけすぎかなという感じはしますが、試合とチームとファンの距離が狭い。
仙台で言えば、子どもたちがベガッタ君のあとについてスタジアム1周したり、フェアプレーフラッグベアラーをサポーターから選んだりしてます。楽天はもっとすごくて、グラウンドの中でキャッチボールできたり、選手が1回の守備につくときにその前に各ポジションに先につけたり、5回にはボールボーイとスタジアムDJを小さな子どもにやらせたりととにかくファンが試合に参加できるんですよ。
これは、いいことですよね。そしたらまた来たくなりますよね。
そういう企画って大事なんでしょうね。そんな気がしてきました。
僕自身は、試合に参加している立場で行くことが多いのでちょっとこなれてしまいましたが、もしそうじゃなければすごくわくわくドキドキしますよね。特に好きなチームであればなおさらですよ。
そういえば、高校生クイズで西武ドームにいってYes-Noを突破して、グラウンドに下りたときたまらず興奮しましたね。当然クイズでここまでこれたというのもあるのですが、大の西武ファンなので、ここで西武の選手が試合しているんだ。その人工芝の上に立っているんだという感動がすごく強かったんですよ。
その人の気持ちは大事ですよね。それをゆれ動かさないとだめですよね。
とりあえず今日は試合には触れず、仙台のスポーツチームのよさはどこというのをあげてみました。
とにかくスタジアムで見てみてください。すごく実感できますから。

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