ヴァニシングポイント
今、2時半近くですが、書きたくなったので書きます。
ちょっと前に奥山貴宏という人物についてとりあげました。
この人物は、僕の好きな闘うコラムニスト勝谷誠彦さんのブログで知りました。(ちなみに毎日ブログをやろうと僕が思ったのもこの人の影響)
で、今日最初にして最後の小説ヴァニシングポイントを読み終えました。
はじめの方はなんかダラダラという感じがしたのが、途中から加速という感じで3分の2は今日一気に読んでしまいました。この中で取り上げている、麻薬を打ってロックがかかってのりのりでみたいな感じで入り込み、一気に通り過ぎていきました。
これは、どこまでが真実だろうかわからない。それは、どこまで本当でもいいし、嘘でもいい。そんなの彼がいない今どうでも良いのだと思う。それよりも、僕のように普通に生きている人間では体験しないだろう世界をこんなにあからさまにリアルにかける人がいて、それを残していったことを本当に嬉しく思う。
自分がこんな生き方ができるかといったら、できない。自分がどれだけ普通の人間であるのかというのを感じる。
でも、自分も自分なりのヴァニシングポイントに向かって生きれば良いのではないかと思う。
そんな、ことを思ったので書きました。
2月18日に教育TVで奥山貴宏さんの番組の再放送があるそうです。僕も見てないので観たいと思います。
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