death

今日は沢山の著名人が亡くなった。ファンファンこと岡田真澄、寺尾の父親でもろ差しの名人鶴ケ嶺、カンヌで２度のグランプリを獲得した今村昌平監督が亡くなった。
ジャワ地震では死者は５千人を数え、ニュースでは非常に多くの死について語られる。
生があれば必ず死がある。誰もが必ず終わるのである。
普段はそんなことちっぽけも思わないけど、何かの折に考える。果たして本当に死ぬのだろうか。このまま満足して死を迎えることができるのだろうか。死ぬまでに達成したいことは達成できるのだろうか。死の世界はどんなのだろう。自分という認識はどんな感じになるのだろう。今自分自身が感じているものというものはどこに行ってしまうのだろう。などなどである。
特に意識というものがどこに行くのかというのがわからない。生まれ変わってまた意識が生まれることができるのだろうか。もう６０年後ぐらいには自分だって死ぬのだろう。はたしてそうなったときに自分の意識というものはどうなるのだろう。そのまま消えてしまうのだろうか。そして、真っ暗な闇の中に消えるようになるのか。凄く疑問に思う。そして、そう考えると非常に死が怖く感じる。
また、自分が死ぬ時にどれだけの人がその死について考え、悲しんだりしてくれるのだろうか。ある特定の人々はそう考えてくれるだろうけれど、もう全く連絡をとらなくなってしまった人たちはなにか思ってくれるのだろうか。
はっきりいってどうでもいいことなんだろうけれど、こんな風に思ってしまうことがあります。

けれど強く生き、満足できる生き方であれば、自然と良い最後なのではないかなと思います。そうなるためにも日々強く、濃く、自分らしく、自然に生きていきたいと思います。

なにか、重くなっちゃいましたね。
明日はドイツ戦です。Ｗ杯が近づいてきました。ワクワク。今日は備えて早めに寝ます。

しりとり。「ジ」
「ジニーニョ」
ブラジルのサッカー選手。ポジションはＤＦ。現在日本のサンフレッチェ広島でプレーしＤＦの要として活躍している。