木曜日, 9月 21, 2006

久しく競馬から離れているな

ちょっと、仕事で競馬のことを調べなくてはならなくてネットサーフィンしながら勉強してたんです。
いや~、しばらく離れていると知らないことだらけでしたね。
僕が競馬にはまっていたのは、中学から高校にかけて。
ウィニングポストというゲームにはまってのめりこんだのがきっかけでした。
好きな馬はマヤノトップガンとテイエムオペラオーですね。
で、大学以降あまり競馬に感心をもってなかったんですよ。
まず、GⅠが1つ増えていたことにビックリしました。しかも牝馬限定のマイル戦。
確かに古馬の牝馬のみのGⅠはエリザベス女王杯だけでした。
牝馬限定のレースも少ないですからね。エ女王杯が古馬に開放される前は、GⅠ、GⅡすらなかったですからね。
阪神牝馬特別ぐらいですか。これも昔はGⅢでしたからね。
ヴィクトリアマイル。いかにも女性らしい名前ですよね。
エアグルーヴのように牡馬に混じってGⅠを制すのは難しいですからね。いいことだと思います。
ただ、マイルというのがちょっと気にはなりますね。
マイルぐらいだと、牝馬が牡馬よりも強いときがあるんですよね。
かえって3000mの牝馬限定の重賞があったら面白いかもと思ってしまいます。
まあ、お母さんになるのであまりおすすめできませんけど。
あと、高松宮記念を勝ったのがオレハマッテルゼ。
また、凄い名前の馬が勝ちましたね。なにをまっているのでしょう?
この名前を見て馬主がピンときました。小田切有一氏です。
この馬主さんとにかく面白い名前をつける。
例えば、ヒコーキグモ、ワナ、オジサンオジサン、ラグビーボールなどなど。
もう、この人のセンスときたらたまりません。まず面白い名前を見つけたら名付け親はこの人です。
で、このオレハマッテルゼはエガオヲミセテの全弟なんですね。つまり両親が一緒ということです。
馬の世界では、牝馬には強い馬が生まれるようにいい種馬を交配させます。
だから、同じ母親でもお父さんが違うのが普通なんですよね。
でも、エガオヲミセテは素晴らしい馬でしたから同じ組み合わせで産駒をさせたんですね。
エガオヲミセテ大好きな馬でした。この馬の凄いところは最後の爆発力でしたね。
とにかく、どんなに後方にいても最後の末足が素晴らしかったんですよ。
重賞GⅡを2勝。牝馬としたら立派な成績です。
それが、不慮の事故で亡くなってしまうんです。火災でした。現役で、子供を見ずに死んでいったんですよね。
エガオヲミセテも当然小田切さんの所有馬でした。それを考えると胸が熱くなりますよね。
亡くなった姉と全く同系等の馬が同じ馬主の元でGⅠを制する。いい話じゃないですか。
また、競馬が楽しくなってしまいそうです。

しりとり。「ゴ」
「ゴルトベルガー」
ノルディックスキージャンプのオーストリアの選手。マスクをして独特の顔をしているが非常に強い印象がある。

|