ということで、いってきました。人生初のモーターレース初観戦。
ツインリンクもてぎのINDY 300いってきましたよ。
ツインリンクもてぎの中ははじめて入りましたが、なるほど、その名の通り、ツインリンクなんですね。
F1とかやるうねうねした普通のコースと、競輪のようにバンクになってぐるぐるまわるオーバルコースがあるってことで、その名なんだとそこで気づきました。そりゃあそうだ(笑)
水戸にもツインフィールドとその名の通りフィールドが二つついているところがあります。ツインという名前は好きなんですね。競馬場なんかも中央の場合はダートと芝で中央と盛岡はツインとかいうのかな?あ、でも障害とか専用のコースまであるからツイン以上か。
と、そんなのはどうでもいいですが、会場の中はすごかったですね。
レースと、お祭りと、企業のアピールブースイベントと3つが重なってビックイベントってこれのことを言うのだなと実感しました。
お客さんの数もすごいけれど、仕事している人も多いし、当然コンパニオンとかも多い。大いにアピールしまくってましたね。それがいいことなんですけどね。
朝7時からレース前までぶらぶらしてたり、知り合いの店手伝ったりしてましたけどあきませんでしたよ。
で、レースですけど、車の音本当にすごいんですね。テレビ通してウィーンって音がしてますけど、そんな日じゃないですね。本当に常に爆音ですよ。隣の人と話ができないほど音が続いてるんです。
いやあ、こんなにうるさいとは思っていませんでしたよ。耳栓とかも売ってましたからね。
それがまた、こっちのテンションをあげてくれるんですけどね。
決勝は、いきなり1週目で唯一の日本人ドライバー松浦がクラッシュ。思わず立って「え~って」声を上げてしまいました。多分観客が一気にさめてしまった瞬間です。
ちなみに、このINDY少し変わったスタートをします。各車がスタートポジションで車を止めてスタートするのではなく、2周ぐらいして、先導車が抜けたその次の周からスタートになるんです。
そのスタートがその時点でフルスロットル状態ですから、激しい。当然順番が大きく変わります。
オーバルコースでグルグル回っているだけっちゃだけなんで、順位がわかりづらいという欠点はあります。
でも、ピット一回が順位を大きく分けたりします。今回も最後のピットインで1位、2位が入れ替わりました。
当然1秒が大きく左右します。いかに燃料とタイヤ交換を早くするか。
中にはタイヤ交換をしていたら失敗して、タイヤ一個ない状態でスタートしてしまい、またもどって交換しなおしという車もありました。
そして、勝ったのはカナーンでした。
いやぁ、興奮しましたね。大満足でした。
しかし、ビックリしたのは、カメラ小僧。なにねらってるってコンパニオン系の女性の写真。そりゃあ当然か。
7人のレースクイーンが並んだら、「おーっと、大シャッターチャンス」とかいいながら近づいていきましたからね。ちょっとひいてしまいました・・・
男たるもの、美人に惹かれるのは当然ですがレースもたのしみましょうね。